INTERVIEW05

多くの人の役に立つことができると思い、
ナカキンへ入社することを決意しました。

技術営業

粟倉 直哉さんNaoya Awakura

2010年4月入社 
31歳 新卒入社

粟倉直哉

question01

- 現在の仕事内容と入社の決め手は? -

私は現在、大阪営業所に所属しており、自社製品のロータリーポンプをメインに流動性のある液体を一定量容器に供給する設備である充填機や2種類以上の液体を混合するブレンダーなどをお客様に向けて営業をしています。お客様の6~7割が食品を扱っている業者様です。私が学生だった頃、車の勉強をしていたので車関係の道に進もうと考えていたのですが、就職活動中にナカキンに出会い、ポンプが世の中にとってどれだけ重要なものかを知り魅力に感じたんですよ。人の役に立つ仕事がしたいとかねてから思っていたので、車という一つの分野に特化してしまうよりも、ポンプのような汎用性のあるものに関わったほうがより多くの人の役に立つことができるのではないかと考え、入社を決めました。

question02

- 仕事をするうえで
大切なことは? -

私たち営業は完成した機械を売るのが仕事です。なので、弊社製品にトラブルがあった際は、ポンプ技術に関する部署やシステム開発に関する部署などと連携をとりながらお客様の対応をします。連携をとって動かなければ完遂することができない仕事がたくさんあるので大変なことも多いですが、その分トラブルを解決したときは社内で団結して仕事ができたという、個人の仕事では感じられない達成感を味わえます。その他、トラブル対応以外にも、大型の充填機ラインを導入する時は多くの人間が関わらないとお客様に納品することができません。営業は機械を制作する部署に納期や部品の有無を確認したりしなければなりませんし、メンテナンスに行く際も、専門の人間に依頼をしないといけないので、他部署と比べてもコミュニケーションをとることが大切な部署だと思いますね。

粟倉直哉

question02

- 今後の目標は? -

入社して約10年になりますが、まだまだベテラン社員の方々には及ばないので、さまざまな事を学びながら成長していきたいですね。ベテラン社員の皆さんの仕事を見ていると、技術の方の使い方や仕事の依頼の仕方なども上手く、スピード感と正確性があります。そういった仕事ぶりからくる、周りの社員さんからの信頼の厚さなどはやはり憧れますね。そんなベテラン社員の方々に少しでも近づくために私が大切にしていることは、お客様のもとに足を運んで直接話を聞くこと。このこまめさが功を奏して、お仕事につながることも多々あります。お客様のため、会社のため、そして自分のために働いて成長できる環境がナカキンにはあると感じます。

  • BONUS QUESTION

    さまざまなタイプの人が働いていることもナカキンの大きな魅力。先輩たちはどんな学生だったのか、普段どんな生活をしているのかを少しだけ紹介します。

  • TOPIC01
    こんな学生でした!

    2級整備士の資格を取得できる学校で、車の勉強をしていました。タイムアタックをする自動車競技の一種に「ラリー」というものがあるのですが、この競技を通して環境問題を考え解決策を提案していく活動をしたりしていましたね。私は自分が好きなことに対してどこまでも没頭できる学生だったと思います。
  • TOPIC02
    休日の過ごし方

    現在は自分で予定を立てて働くことができているので、平日に有給を取得したりと、比較的休みやすい環境だと思いますね。休日は車好きが高じてレースに参加したりしています。ナカキンに入社して3年目の頃から始めました。大会で優勝したりとがんばっています。仕事ばかりでは疲弊してしまいますから息抜きも大切です。